和太鼓の種類と特徴|宮太鼓・桶太鼓・締め太鼓の違いを解説
和太鼓の種類と特徴
和太鼓は、牛や馬の皮と木を使って作られる、とてもシンプルな構造の楽器です。
シンプルだからこそ、太鼓ごとに音の響きや表情が大きく変わります。
今回は、代表的な和太鼓である
- 宮太鼓(長胴太鼓・中太鼓)
- 桶太鼓
- 締め太鼓
この3種類を紹介します。
宮太鼓(長胴太鼓・中太鼓)
宮太鼓は、最もポピュラーな和太鼓です。
別名、長胴太鼓・中太鼓とも呼ばれています。
- 大きさは様々で、3尺以上のものは大太鼓
- 中太鼓は1.5尺~1.8尺ほどが一般的
特徴は、美しい木目と、音圧のある響き。
その力強い音は、舞台や祭りでも存在感を放ちます。
演奏者の個性が最も出やすい太鼓でもあります。


桶太鼓
桶太鼓は、ロープの締め具合によって音程を変えられるのが特徴です。
複数の桶太鼓を組み合わせることで、
様々な音色を出すことができ、より音楽的な表現が可能になります。
また、木を貼り合わせて作るため、理論上いくらでも大きくできるという特徴も。
サイズの自由度と、音程の変化が魅力の太鼓です。

締め太鼓
締め太鼓は、甲高い音が特徴です。
楽曲ではリズムの指揮者のような役割を持ち、
高い音で全体をリードする重要なポジションです。
締め方は2種類あります。
- ロープ式:素材の響きを活かした太鼓らしい音が出るが、締めるのに30分以上かかる
- ボルト式:工具で簡単に締められ、5分程度でチューニング可能
ロープ式は本格的で音の響きも魅力ですが、
組み立てるのには専門的な知識と手間もかかります。
ボルト式は便利で実用的ですが、
ロープ式ならではの深みのある音には少し及ばない…というのが正直なところです。
どちらを選ぶかは、演奏団体や目的によって異なる部分です。

和太鼓の種類まとめ
今回紹介した、宮太鼓・桶太鼓・締め太鼓は、
どれも和太鼓の中でも代表的な種類です。
- 宮太鼓は、最もポピュラーで音圧が魅力
- 桶太鼓は、音程が変えられて音楽的な演奏ができる
- 締め太鼓は、リズムのリーダーとして全体をまとめる
それぞれ役割が違うからこそ、
組み合わせることでより迫力のある和太鼓演奏が生まれます。
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和太鼓は見るだけでなく、
叩くともっと面白い楽器です。
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