和太鼓奏者の衣装と着付け|たっつけ袴と帯の結び方を解説
和太鼓奏者にとって、衣装は演奏の一部です。美しい所作や動きの際に衣装が与える印象は非常に大きく、観客の記憶に残るものになります。本記事では、和太鼓奏者がよく着用する衣装の種類や着付け方法についてご紹介します。演奏のクオリティを高めたい方や、舞台に立つ準備をしたい方の参考になれば幸いです。
和太鼓奏者が着る代表的な衣装とは?
和太鼓の演奏において、衣装は大きく分けて以下のようなタイプがあります。
- たっつけ袴(裁付袴)
- 腹掛け・股引スタイル
- 法被(はっぴ)・陣羽織スタイル
- 着流し風の和装衣装
それぞれにメリットがありますが、今回は特に動きやすく格式もある「たっつけ袴」と「帯の結び方」にフォーカスします。


たっつけ袴の着方|参考動画とポイント解説
和太鼓奏者が動きやすさと見た目の美しさを両立するために選ぶのが、たっつけ袴。下記の動画はとてもわかりやすく、初めての方にもおすすめです。
着付けのポイント:
- 膝下が絞られているため、足さばきがしやすい
- 着崩れしにくい構造になっており、長時間の演奏にも耐える
- 腰紐の結び目が表に出ないよう整えると、見た目がより美しくなります
帯の結び方|崩れにくい「貝の口」がおすすめ
演者でもあまり知られていない、帯の正しい結び方。
ある現場では、帯を片結びしている方もいたりなど。製作者様の魂がこもった衣装を正しく着ることも演者の責任です。
袴の上から巻く帯は、演奏中にほどけないようにしっかりと結ぶ必要があります。伝統的な「貝の口」の結び方を知っておくと、着付けの幅が広がります。
ポイント:
- 帯の素材は滑りにくいものを選ぶと安心
- 締めすぎると演奏時に苦しくなるため、ややゆとりを持つのがコツ
- 一人で結ぶ場合は鏡を使って前後を確認しながら
まとめ|衣装は「見せる演奏」の一部
和太鼓奏者にとって、衣装はただのユニフォームではなく、観客に与える印象を左右する重要な要素です。しっかりとした着付けは、姿勢や所作の美しさを引き立て、自信にもつながります。今回ご紹介した動画なども参考に、ぜひ実践してみてください。


