【2025年最新】全国高等学校総合文化祭 和太鼓部門 結果速報|悔しさを糧にした私の原点 | 和太鼓音楽集団萌芽(ほうが)

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【2025年最新】全国高等学校総合文化祭 和太鼓部門 結果速報|悔しさを糧にした私の原点

2025年に開催された「第49回 全国高等学校総合文化祭(総文祭)」の和太鼓部門結果を速報でお届けします。

今年も全国から選抜された高校生たちが、地域の誇りを背負って熱い演奏を繰り広げました。


【速報】第49回 全国高等学校総合文化祭 和太鼓部門 受賞結果(2025年)



■ 和太鼓部門 表彰結果

都道府県学校名演目(作品名)
最優秀賞・文部科学大臣賞熊本県熊本市立必由館高等学校肥後の鼓舞
優秀賞・文化庁長官賞神奈川県横浜隼人高等学校
優良賞京都府京都橘高等学校京の四季
優良賞宮崎県宮崎県立高鍋高等学校懸河


伝承芸能部門 表彰結果

最優秀賞・文部科学大臣賞沖縄県沖縄県立南風原高等学校御願綱
優秀賞・文化庁長官賞熊本県熊本県立牛深高等学校牛深ハイヤ節
優良賞沖縄県沖縄県立八重山高等学校あんぱるぬみだがーま
優良賞大阪府白頭学院建国高等学校夢舞~朝鮮通信使より~

全国各地の文化や伝統を、和太鼓という表現で見事に披露した各校の皆さんに心から拍手を送ります。


「全国1位」を目指して挑んだ高校時代の記憶

私自身も、第37回全国高等学校総合文化祭(2013 長崎しおかぜ総文祭)」に出場した一人です。

和太鼓部門で全国1位を目指していたあの頃の悔しさと情熱が、今の活動のすべての原動力になっています。

■ 私が出場した2013 長崎しおかぜ総文祭」

  • 目標:全国1位を目指し、国立劇場での特別公演出場
  • 結果:優良賞(実質3位)

「あと少しで届く」という結果だったからこそ、強烈な悔しさを味わいました。


■ 優勝を逃し、悔し涙にくれた表彰式

最優秀賞の発表の瞬間、心の中に浮かんだのは「もっとできたはず」という思いでした。

全身全霊で挑んだ数ヶ月間、仲間との衝突や葛藤、限界を超える練習。

それでも「全国1位」には届かなかった。

悔しくて、悔しくて、泣きながら楽屋に戻ったのを今でも覚えています。

在学中の演奏風景


和太鼓に本気で向き合うきっかけとなった大会

しかし今振り返ると、あの悔しさこそが「和太鼓と生きる人生」へのスタートだったと断言できます。

  • 「なぜ届かなかったのか?」
  • 「本物の技術とは何か?」
  • 「誰かの心に残る演奏とは?」

そういった問いに正面から向き合うようになりました。

今、私は和太鼓奏者として全国を巡り、教室を運営しています

高校を卒業して10年以上経った今、私は以下の活動を行っています

  • 和太鼓音楽集団「萌芽」の代表として演奏活動
  • 愛知県武豊町を拠点とした和太鼓教室「縁(えにし)」の主宰
  • イベントや学校公演、地域フェスでのパフォーマンス提供
鳥居侑平ソロコンサート2024〜ワノオト〜より

■ 教室では、あの頃の私のように夢を追う子どもたちが

現在、教室には20名以上の生徒さんが在籍しており、

  • 小学生の初めての習い事
  • 高齢者の健康づくり
  • 平日昼の初心者クラス
  • 趣味として始めた社会人の方

さまざまな世代が、「和太鼓を通じて自分を表現する」ことを楽しんでいます。

和太鼓教室“縁”成果発表会の様子


【まとめ】悔しさは、人生を動かすエンジンになる

2025年の総文祭を観て、12年前の自分を思い出しました。

和太鼓に青春を懸けた日々。悔しさを知ったからこそ、もっと本気になれた。

和太鼓は音を通じて心をつなぐ芸術です。

そして、誰かの心を動かすには、自分自身が本気でなければならない──。

そのことを教えてくれたのが、あの「総文祭」でした。


【Q&A】総文祭に関するよくある質問

Q. 全国高等学校総合文化祭(総文祭)に出るにはどうすればいい?

→ 各都道府県の代表として、文化部門の予選を勝ち抜く必要があります。

Q. 和太鼓部門で評価されるポイントは?

→ 技術、演出、チームワーク、郷土性の表現力が重視されます。

Q. 上位入賞すると何がある?

→ 文部科学大臣賞(最優秀賞)を受賞すると、国立劇場などで特別演奏の機会が与えられます。


この記事の著者

鳥居 侑平

2015年、プロの和太鼓奏者として本格的に活動を開始し、神戸市を拠点とするプロ和太鼓集団「和太鼓松村組」に入団。約9年間にわたり、全国各地の舞台やイベント、学校公演などでおよそ1,000回に及ぶ演奏経験を積む。演奏技術に加え、舞台構成や演出についても実践的に学び、観客を惹き込むパフォーマンスを数多く経験してきた。2022年・2023年・2024年と3年連続でソロコンサートを開催。総動員数は3,000名を超える反響を呼んだ。2024年に「和太鼓松村組」を独立し、故郷・愛知県武豊町へ拠点を移す。現在は、地域に根差した和太鼓教室を開講し、次世代への技術継承と和太鼓文化の普及に取り組む一方、自身もソロ活動やグループ演奏を通じて全国で演奏活動を展開している。 令和2年度 兵庫県より「若人の賞」を受賞。

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